高橋築が10月の地元京王閣GⅢで堂々の決勝進出。前回の四日市GⅢも2連対(1着1回、2着1回)と好戦し、完全にひと皮むけた印象だ。「練習中の肋骨骨折でけっこう休んだけど、10月に入って体が戻ってきた」と戦える状態になった。「京王閣は人の後ろだったけど、四日市は自分で動いたし、自信になりました」と手応えもつかんでいる。予選9Rは自力で戦うが「メンバー次第で何でもやります。決まり手を全部付けたい」。相手と展開によっては柔軟に攻める。優勝する力を持つだけに、予選を軽く突破して勢いに乗りたい。
【和歌山FⅠ初日9R】高橋築 自信増す
2022/11/25